BRIDGE

About BRIDGE

生産者のお困りを消費者の喜びに変え、「食を通じた架け橋」になること

生産者と消費者をツナグ。

今まで食べたことのない食材や食品を使った、珍しくて美味しいものが旬の時期に、
都内の料亭やホテル、ブライダルや居酒屋の料理に並んだら、お客さまはどれだけ喜ぶだろう。

今までお金にならずに捨てられていた食材、大切に育てられた野菜や、獲られた魚。

誰に出しても自慢できる、その食材を求めて人々の行列ができる。

そんな食材を日々求め、様々な場所に足を運び、世の中のMOTTAINAI食材を、地方から都内へつないできたのがBRIDGEである。

生産者が丹精込めて育てた最高の農作物を価値あるものだと多くの人に気づいてもらうため。
後継者不足に悩む、漁業・農業をもっと活気にあふれた仕事だと知ってもらうため。

最高の食材を最高の料理にして、
生産者と消費者をつなぎ、
世の中に提供し続けるのがBRIDGEの仕事である。

Produce case

漁師を救う!
MOTTAINAIプロジェクト

このプロジェクトの誕生は、今から2年前。

当時から、仕入れのため築地に足を運び、日々、現場に新鮮な食材と向き合う中で、内山はある重要な課題に気づく。
日本では今まで大量に仕入れても残ってしまい捨てられていた魚たちが、90万トンも存在するのだ。
売れ残ってしまう原因は、認知と需要が低くいもの。
大きさが不ぞろいで販売しにくいもの。
傷がついてしまったものなど、多く存在した。
しかし、傷がついていても、大きさが不ぞろいでも、認知が低くとも新鮮で美味しい食材であることに変わりはない。
これらの”MOTTAINAI理由”で廃棄されてしまっていた魚たちが皆に認知され、購入され、お金に代わることで、もう続けられないと諦めてきた漁や農作を、継いでくれる「後継者」ができたら、生産者はどれだけ喜ぶだろう。
今まで大量に仕入れても残ってしまい捨てていた、90万トンもの魚たちが、新鮮で美味しいからという理由で飛ぶように売れていく。
仕入れたものがすべて売れ、また、違うおいしいものを地方から仕入れることができたら、仲卸の業者はどれだけ喜ぶだろう。
この生産者の悪循環に変革を起こすべく、立ち上がったのが、”MOTTAINAIプロジェクト”である。

宮城の牡蠣ブランドを日本中に発信する
MOTTAINAIプロジェクト

牡蠣の流通量は、1位が広島で全体の約8割を占める。
2位が宮城県から全体の約2割の流通である。
そんな宮城県の牡蠣は、もともとむき牡蠣としての流通が盛んであった。
宮城県の中でも収穫した場所によって牡蠣の大きさも味わいもまったく違うことにBURIDGEは注目した。
しかし、MOTTAINAIことにこの特徴の異なる牡蠣を全てむき牡蠣として一緒に出荷してしまっていたのである。
BRIDGEでは、そのむき牡蠣を場所によって異なる味わいごとに提供している。
どのような経緯で、その場所特有の牡蠣の味わいになるのかの説明を料理と一緒にお客さまに提供している。
あるところでは、荒波の中育ったそれによってお客さまの牡蠣について知識が増え、牡蠣の食べ比べも実施されるようになり話題が生まれた。
たった一つの気づきから宮城の牡蠣はブランド化が進みお客さまから最高に美味しい牡蠣だと喜んでもらえる食材とをつなぐことに成功した。

高級のどぐろを
MOTTAINAIから低価格提供へ!

皆さんもご存じの高級のどぐろ!
しかし、その認知の高さと誰からも愛される味わいに価格が高騰している食材の一つだ。
お客さまに美味しい食材を幅広く提供するために、荷受け(にうけ)から、のどぐろを”一隻買い”をすることで、作業工程の無駄を省き、低価格でお客さまへの提供を可能としたのがBRIDGEである。
一隻がいとは、その日に船から取れた魚をすべて購入することを言い本来であれば大きさに応じた提供方法に分け、ニーズに合わせた販売を行っている。
しかし、この工程を省くことで、本来では、考えられないほどの価格でのどぐろ料理の提供が実現した。
この高級なのどぐろを独自のルートと生産者とのコミュニケーションによって開拓したのは、BRIDGEが初めてである。
本来であれば、一匹ずつ真空パックで梱包されている魚も調理現場の声を生産者に反映することで、無駄な梱包をせず新鮮な状態でお客さまのもとへと届けられる。

農家を救う!
美浜町活性化MOTTAINAIプロジェクト

内山の地元でもある福井県美浜町では、田の行く末は耕作放棄地として残っていくことだけだった。
そんな地元の課題に直面し、自分の店舗で美浜町の美味しいお米を提供できればと考えた。
新しい販路ができたことで、後継者問題にも明るい兆しができている現在。
店舗でも、こんな嬉しい変化が起きていた。
美浜町のお米に変えてから、お客さまからの”おかわり”が増え、前回と比較し3倍近くも炊く量が増えたのだ!
本当に美味しものを取り入れることでお客さまの行動も変わる。
食に対しての評価は、求められることにあると考えられる。
お客さまだけでなくスタッフのまかないご飯のおかわりも増えたことでお米を求める頻度も量も増え、店舗も生産者もお客さまもWin-Winの関係を築くことができた。
若い人たちが、後継者となっても売る場所がないという負のスパイラルから一転新境地にて美浜町のお米の価値を認め、多くの人から求められる食材へと変わることができた。
後継者の方々にももっと誇れるお米として今後も美浜町のお米を提供し続けたい。

Walfare

その他社員旅行、全国の繁盛店ツアー、MUGENグループ社割制度(毎月1万)、産休・育休、スポーツジム活用による健康推進、新卒住宅保障など。

Group mission

企業理念

すべての人の「幸せの力」に!!

食を通じてお客様、業者様、我々にとって全ての人が幸せを感じることのできる街の資産創り!!

行動指針

  • 成功

    他の成功が己の成功仲間、自店を成長、成功させることが自分の成長、成功につながる!!

  • 挑戦

    成功の反対は失敗ではなく何もしない!!
    夢に向かってチャレンジし続けます。

  • 素直

    素直さが人を成長させる。素直な心で学び続けます!!

  • 感謝

    お客様、業者様、仲間へのありがとう!!
    今ある環境に、関わるすべての人たちに感謝の気持ちを持ち続けます。

  • 人を良くすると書いて『食』。
    空腹を満たすのではなく、心を満たす食を提供します。

  • 陽口

    本人いない場所で陰口を言わず、仲間であれば、本人に面と向かって想いを伝えることが大切!
    陰口でなく「陽口」が本気の仲間チームを創ります!

Company / Recruit

社名 株式会社BRIDGE(BRIDGE,Inc)
住所 〒153-0051 東京都目黒区上目黒3-9-5 プラ―ジュメグロ101 [GoogleMAP
TEL/FAX 03-6303-1075 / 03-6303-1075
メールアドレス contact@mugen-c.jp
創業 2015年1月5日
代表者 代表取締役 内山正宏
資本金 100万円
グループ会社 株式会社 MUGEN(MUGEN, Inc.)
事業内容 ツナグ事業(生産者・仲卸・消費者)、MOTTAINAIプロジェクトの運営、食品リサイクルなど

採用情報

  • マイナビ2019
職種 プロジェクトの企画、運営。店舗を含むプロデューサー。
給与 大卒・大学院卒・短大卒/24万円
入社時期 原則4月 応相談
諸手当 交通費全額、残業手当、役職手当、業績手当、引越し手当、資格取得手当
昇給 年2回
賞与 年2回
主な勤務地 本社(中目黒)
なかめのてっぺん(中目黒)
はまぐり屋串佐衛門(中目黒)
吉次蟹蔵(中目黒)
のどぐろ屋牡蠣衛門(中目黒)
立ち喰い焼肉治郎丸(中目黒)
なかめのてっぺん 渋谷
なかめのてっぺん 丸の内
なかめのてっぺん 横浜みなとみらい
なかめのてっぺん 品川
築地もったいないプロジェクト魚治(東京)
なかめのてっぺん 名古屋
休日休暇 103日
保険 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
福利厚生 社員旅行、誕生日会、全国の繁盛店ツアー、大人の贅沢BBQ、MUGENグループ社割制度(毎月1万)
家庭訪問、野菜ギフトお届け、表彰制度、産休、育休、スポーツジム活用による健康推進、新卒住宅保障
教育制度 新入社員研修、築地仕入研修、産地研修、料理検定、リーダーズプレゼン、外部研修など
採用までの流れ エントリー → セミナー → 書類選考 → 一次面接→ 最終面接 → 内定